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新米日記 201 「大田原屋台祭り」などなど 🥁

2022/04/15 20:53 に くらしのリフォーム快適屋 が投稿   [ 2022/04/15 20:55 に更新しました]
皆さま こんにちは (^_^)
那須土木㈱「くらしのリフォーム快適屋」いつもの新米でございます。

今週は気温の変化が激しいですね。おまけに台風1号も発生しているとか。
皆さまは、体調を崩されていらっしゃいませんか。

私など、未だ花粉も収まっていませんし、滅多に「好調の日」がやって来なくて(年齢的なもの、という説も・・)。
悩ましい春をやり過ごしているところなんです。これは、免疫をUPして乗り切るしか無いでしょうね。手っ取り早いのは、生姜ですかね??

さて、先週末は通り過ぎるだけのお花見に参りました。













乃木神社(那須塩原市石林795)参道のソメイヨシノです 🌸
9日午前のこの時点で、若干散り始めていました。今朝は、昨夜までの花散らしの雨で、すっかり葉桜でした。

そして右の画像。桜に目を奪われていた私は、足元の「土筆(つくし)」の存在に気付かなかったのですが
同行した友人が見つけてくれたのです。

懐かしさに、写真を撮りました。
子供時分の遊び場だった「原っぱ」によく生えていたのですがね、「原っぱ」自体、見かけることが
珍しくなっていますし、私ときたら原っぱを見つけても、立ち止まって眺める気持ちの余裕も無いんですもの。

そんな訳で、数十年振りの「つくしんぼ」。気持ちにゆとりのある友人に感謝です。
しかし、このフォルム。可愛いやら 滑稽やらで、皆さまのお目に掛けたいと思った次第です 😄

この「土筆」は身近な山菜として、食べることが出来るんです。ご存知でしたか。
お浸しや天ぷら、卵とじなど、春の山菜特有の、少々の苦みが好まれているんですよね。
調理前の下拵えを行えば、その苦みが軽減して食べやすくなります。

土筆の下拵え(アク取り)

①つくしのハカマを取り去る
②塩少々を入れた沸騰したお湯で、①の処理が完了したつくし
を4~5分ほど、軽くかき混ぜながら茹でる
③茹で上がった②を笊にあけてお湯を切り、冷水に浸して洗う
④③の冷水を切ったら、調理へ
*苦みが苦手な方は、④の後に再び冷水に晒して、2~3時間置くと
よりアクが抜けて、食べ易くなるようです*


子供時分の私は、祖母が作った「つくしんぼ」の佃煮を食べた記憶があります。
佃煮ですから、こってりとした醤油の味わいが印象に残っていて、苦みの記憶は無いんですよねぇ。
今考えると、亡き祖母が下拵えを十分に行ってくれていたことに、今更ながらですが思い至ります。
子供時分は、気づかずに色んな手に守られていたんですよねぇ。

大人になって、子供を育ててからのふとした気づきって、実はとても多いんです(気づけて、良かった)。


最後に大切なお知らせを。今週末は「大田原屋台祭り」が2年振りに行われます。
お祭り好きな私、とても楽しみにしていました。先程はお囃子が風に乗って、仕事中の私にも
届きました。見物するのみの私ですが、それでも血が騒ぎます。“祭” なんていい響き。

日程や開催場所などの詳細は、こちらをご覧ください。
さきほど、我社の前で雄姿を見せてくださいました。

いやぁ、グッドタイミング。
お囃子の調べ~♪ 、素晴らしいですよ。日頃の練習の成果ですよねぇ。

さてさて、この週末の私は、お祭りと、免疫up&基礎代謝upに勤しむつもりです。


今回はこの辺でお暇いたします。
では (^.^)/~~~